(標準治療)化学療法(抗がん剤治療)タキソテール治療編

(標準治療)化学療法・手術・放射線・ホルモン療法

投薬開始日は3月3日(ひなまつり)
一般的にしられている抗がん剤の脱毛など、
女性としての何かを失ってしまいそうな、
そんな副作用のある治療を桃の節句の日から始めるとは、
自分でもなんだかなぁと思います(笑)

私の治療計画は、以下です。期間としては半年間抗がん剤治療を行いました。
3週間に一度の通院での投薬です。

あと、抗がん剤の組み合わせは実は複数あります。
個人の症状にあわせて組み合わせを主治医が決めるので、
わたしの場合はこの組み合わせだったということです。

●他の薬物療法(抗がん剤治療)についてはこちらが参考になります。
http://jbcs.gr.jp/guidline/p2016/guidline/g7/q46/

 

私nikoの薬物療法(抗がん剤治療)場合

①FEC4クール(3週間に一度の投薬)
からの
②タキソテール4クール(3週間に一度の投薬)

 

今回は②のタキソテールについてです。

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②タキソテール(ドセタキセル)治療開始

●タキソテールの主な作用と副作用の説明

・主な作用

細胞障害薬という薬で、その中でも微小管阻害剤と呼ばれるタキサンを含む。細胞分裂を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑える。

・主な副作用

吐き気、嘔吐、下痢、食欲不振、口内炎、アレルギー、潮紅、脱毛、しびれ感、全身倦怠、発熱、浮腫など

<投薬1回目>

・当日
FEC治療が終わったと思ったら、すぐに次のお薬投薬。
でも、今回は薬が1種類だけだから投薬時間も短い。
熱は同じようにでるけど、なんとなく副作用の出方がFECよりは軽い気がする。
・翌日
熱っぽい。油断してマグミットを飲むのを忘れていたら、硬便でまた苦しむことになってしまった。
・3日目
熱はあるけど、なんだろう外出できる。
調子にのるとまた回復まで時間がかかるからほどほどに近所に外出。
・4日目
今回は便秘が長引いている。投薬直後はやはりそれなりにきつい。流石に横になって休む。
・5日目
足の両膝、足首、とにかくあしの関節が痛い。1日起き上がれない。
FECの時とは違う副作用だ。
手がビリビリしてきた。頭痛もあって、歯茎がむず痒いというか痛い。
・6日目
関節の痛みが続く。首や肩、手や肘のビリビリする。
足の痛みはお風呂に浸かって温めると少しましになる。
昼間からお風呂に浸かる。痛くて眠れない。。痛みの副作用は初だ。
・7日目
痛みたまらず病院へ。
ロキソンを処方してもらい飲んだところ少しましになった。
早くもらいに行けばよかった。。
・8日目~21日目
関節や体の痛み以外は安定した状態。

<投薬2回目>

・当日
この日タレントの小林麻央ちゃんがなくなった。
人ごととは思えない言い知れぬショック。
そろそろ手術方法(全摘か温存か)を決めないといけなさそうだ。
吐き気などはなく食事は普通に取れた。
・翌日
これも前回同様熱っぽく顔が赤くなって暑い。
しかし、味覚がどんどんおかしくなってくる。
味がしない、何食べてもじゃりみたいな味がしてまずい。
食べるの大好きなのに、、ちゃんと元に戻るのだろうか、、
・3日目
前回の教訓を活かし薬を初めから飲んでいたので、便秘なし。
・4日目
さらに味覚がひどくなる、、和食は特にだめだ。
味が複数あると舌が判別できないのか、甘いだけ、酸っぱいだけ、とかならまだまし。
和食は、甘辛いとか味が複数混じっているからどうもダメだ。
ひたすら果物を食べている。
・5日目
足が痛い。薬飲んでもなお痛い。骨が軋むように痛い。
・6日目~21日目
追加の副作用もでることなく、過ごせた。

<投薬3回目>

・当日~3日目
熱っぽさがでるのは相変わらず。そのほかは特に変わりなし。
・4日目~6日目
足の痛みがピーク。薬飲んでも痛い。足が一番痛いからなだけで、
骨という骨が痛い。ベッドの上でのたうち回る。。
・7日目~21日目
症状は同じ。ここにきて、眉毛とまつ毛がついに抜けてきた。。

<投薬4回目(最終回)>

症状は1〜3回目とほぼ同様。
副作用の追加は、眉毛とまつ毛も抜けて顔が別人のようになってしまったということ。。
ちょっと残っているのと、全くない状態でするというメイク、難しい。。
でも、眉毛とまつ毛がないと爬虫類みたいでのべっとしてて、ウィッグ被っただけじゃとても普通に見えない。
ここからメイクの勉強を必死に始めました。こちらに関しては別記事でまとめていこうと思います。

 


今回のタキソテール治療の前に行ったFEC治療もあわせて、本当に辛くて長い半年でした。体力的なこともありますが、見た目の変化による精神的ダメージが想像以上にありました。外出もしたくないし誰とも会いたくないし、どんどん女性の機能を失っていうような喪失感がすごかったです。女性であることをあらためて強く意識しました。
検査でがんの大きさを確認したところ、全部は消えてはいなかったけど、半分以下に小さくなりました。なので、わたしは温存手術をすることを決めました。手術編は別記事で。

 

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